路面隊のページ

グループ軌道線(MTCC)に入会して16.5mmゲージの路面電車にまで手を広げました。
MTCCは、16.5mm路面モジュールの独自規格を決めてますが、1/80,1/87近辺の車両であれば制限がなさそうなので、これからどの方向へ行こうか決めかねてます。当面、MTCCの規約に「領地を少なくとも1モジュール持つこと」と唱われているので、モジュールをいくつか作っていこうと考えています。

MTCCのモジュールは日本の都市を走った路面電車でも地方鉄道、そして外国の路面電車でも違和感なく走ることができます。
なぜなら、モジュールは線路を配置する位置だけ決めて道路や沿線の建物などに関しては全くのフリーとなっているからです。軌道線という名前のグループですから、一応基本は道路+路面線路という組み合わせのようですが、運転会で拝見すると郊外の専用線区間があったり、単線区間も存在するなど、この辺りは自由度が高いようです。

車両はそのうち方向性が出てくるかも知れません。
路面電車の持つ何でもアリという雰囲気が好みなもので、あまり画一化された近代的な路線より、ちょっと昔どこにでもあったような電車のある風景を求めたいですね。砂利道の片隅でどこに線路があるのか判らないような地方鉄道も、電車が貨車を牽いて走る姿もGoodです。路面を走る貨物列車なんて痺れてしまいますネ。
こんな状態なので、しばらく車両はごった煮状態になる恐れ十分です。現に、手元にはアメリカの凸電キットがあるかと思えば、だるまやのブリル76Eが転がっていたり、サンデーリバー鉄道のレールバス(ゲージは9mmですが)もモジュールの一角に取り込もうと想像を膨らませているところですから。

では、まずは1/80,1/87両睨みでモジュール工作から進めて参りますので、よろしければおつきあいください。

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1ぺーじ :MTCCモジュールを作るぞ! 

2ぺーじ :MTCCモジュールを作るぞ!その2 

 


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