電子工作のお話

文系なんでねぇ、あまりこの辺の話題は得意ではないんですけど、モジュールのコントローラーなんか作っていると「ああしたらこう光って、こうしたらああなって・・・」なんてことで、スイッチと電球を繋ぐだけではどうにも解決しないコトが多いのであります。

幸い、身の回りに高校の物理の先生やら、最先端のレーザーを使った装置の開発者やらがおりますので^^; 雑談に交えていろいろと聞き出したり相談したりしながら、オームの法則すらよく解ってないワタシを導いていただいておるわけであります。彼らにとっては超超懐かしのロジックICだったりしますので、遠い目をしながらも拙いワタシの回路を手直しいただいております。

逗電のコントローラーなども、以前はコントローラーの切り換えスイッチのオンパレードで、そのころは随分と作らせて貰っていたましたが、最近ではLANを使ってサーバーのWEBプログラムをブラウザでアクセスして情報をやりとりしながらなんてことになってますし、動力系もDCCになってからは線路側に特別な仕掛けを作る必要もなく、DCC自体はブラックボックスですし、ワタシなどはすっかり取り残されております。

電子部品の方も、以前はバカ高かった部品が水のような安いお値段で売られるようになってますし、車輌の電球もLEDに取って代わられてきました。白や青のLEDですら、秋葉原の電気街で1つ100円前後で手に入る世の中です。以前はスイッチやコネクタなどを物色していたワタシも、ちょっと前の先端技術^^;をフル活用して「ああやってこうしたら・・」を実現しようと、コツコツお勉強しているわけであります。

ここのお話は、ちっとも最先端ではありませんが、サルでも判る電子工作・・実際ワタシはサル年生まれ・・ってなかんじで、鉄道模型の制御関係を習作しているものです。

コンテンツ・・

その1.ポイントの制御 〜 10年前から使っているコンデンサを使ったポイントマシンの駆動

その2.ポイントの開通方向をLEDで示す 〜 「ちゃんと開通していないと光らない」を実現しようとしてICを持ち出す

その3.信号機を実物の通りに変化させたい 〜 鉄道の信号は赤>黄>緑の順です

 


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